
徳島県で2店舗を展開するファミリーショップなとう様では、SNS運用の見直しによりフォロワー数・客数ともに大きく改善しました。
Instagramフォロワーは約4,000人増加、TikTokでも約2,000人増加。さらに客数は最大164%まで伸長しています。
本記事では、導入前の課題から実際の変化、得られた成果までを率直にお伺いしました。
事例サマリー
項目 | 内容 |
|---|---|
店舗名 | |
業種 | ファミリー雑貨・衣料品店 |
所在地 | 徳島県北島町・上板町 |
店舗規模 | 2店舗 |
課題 | ・SNSを自力で運用していた |
支援内容 | SNS運用支援サービス「&マーケ」 |
成果(定量) | ・Instagramフォロワー約4,000増 |
成果(定性) | ・「インスタ見てます」と声をかけられる機会が増加 |
お取り組み期間 | 2025年6月30日〜現在 |
導入前の課題:SNSに追われ、本業の時間がなくなっていた
自分で動画を作っていた
―― SNSを本格的に始める前はどんな状態でしたか?
内藤社長:
「友達の見よう見まねで、自分で動画を作ってました。商品紹介とか、面白い動画とかですね。」
「ただ、かなり時間がかかって……毎日それに追われる状態になってました。」
―― 効果は感じていましたか?
内藤社長:
「マスクの時はすぐ来てくれたりして、SNSの良さ自体は感じてました。」
「でも、フォロワーは増えないし、正直そこまで成果は出てなかったです。」
―― 一番の課題は何でしたか?
内藤社長:
「本業の時間がなくなってましたね。」
「社長の仕事ではないんかなと思って、自分のやるべきことを見失いかけてました。」
導入のきっかけ:他店の売上が“明らかに変わった”
―― SNS運用を見直そうと思ったきっかけは?
内藤社長:
「知り合いの経営者の変化ですね。」
「途中まで普通だったのが、急にグイーンと売上が上がり出して。」
「明らかに前と違ったんですよ。」
半信半疑からの意思決定
―― 最初はどう感じていましたか?
内藤社長:
「正直、半信半疑でした。」
「フォロワーも増えないし、お金もかかるって聞いてたので。」
「でも、このまま自分で動画作り続けても先は見えてるなって思って。」
「取り残されるなっていう感覚がありましたね。」
―― 最終的な決め手は?
内藤社長:
「一番うまくいってる人の真似をしようと。」
取り組み内容:売る商品・見せ方・役割を整理
月次戦略の設計
導入後は、毎月のミーティングで「来月何を売るか」を明確にするようになりました。
その方針に合わせて商品を揃え、SNSでの見せ方を設計していきます。
SNSを売上導線として再設計
SNSを単なる投稿ではなく、売上につながる導線として見直しました。
・売る商品の明確化
・見せ方の統一
・動画での訴求設計
社長が抱え込まない体制へ
動画制作・編集を社長が担うのではなく、役割を分離。
本来の意思決定業務に集中できる状態を作りました。
―― 実際に何が変わりましたか?
内藤社長:
「毎月のミーティングで、来月はこれを売るって決めて、それに合わせて商品も揃えて、動画で伝える。」
「やるべきことが整理されたのが大きいです。」
成果:フォロワー増加と売上の変化
数字の変化
・Instagramフォロワー:約4,000人増
・TikTokフォロワー:約2,000人増
・客数:最大170%まで増加

商品の売れ方の変化
―― 商品への影響はありましたか?
内藤社長:
「めちゃくちゃあります。」
「キャラクターグッズ、特にタオルはかなり売れるようになりました。」
「再入荷も増えましたね。」
定性的な変化:来店エリアと認知の拡大
来店範囲の変化
―― お客様の変化は?
内藤社長:
「県外から来る人が増えました。」
「淡路島とか香川とかですね。」
認知の変化
「コンビニでも“インスタ見てます”って声かけられます。」
印象的な出来事:楽しさが伝わると売れる
―― 印象的だった出来事は?
内藤社長:
「ストーリーズですね。」
「店長とゲームしてる動画があったんですけど、“楽しさが伝わった”って思った時は商品が爆発しました。」
導入後の変化:仕事への向き合い方が変わった
―― 実際にやってみてどう感じていますか?
内藤社長:
「楽しいですね。」
「見てくれてる人がいるって分かると、やっぱりモチベーションも上がります。」
「毎日がちょっと変わりました。」
まとめ:SNSで重要なのは“役割の整理”
この事例の本質は、SNSが伸びたことではありません。
社長が抱え込む状態をやめたこと。
ここが最も大きな変化でした。
内藤社長はこう話します。
「自分でやって成果が出てない人ほど、焦って全部自分でやろうとする。」
「でも、それで一番大事な時間がなくなってしまう。」
SNSで必要なのは、頑張ることではなく、役割を整理することなのかもしれません。

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